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マカオ特集:世界文化遺産「マカオ歴史市街地区」
世界遺産の街「マカオ」。

世界遺産として有名なマカオ歴史市街地区のほか、マカオの名所とおみやげをいくつかご紹介します。

 

ランドマークのマカオタワーは高さ338メートル。展望台からはマカオ全体が見渡せますが、映像のように霧や雨の多い地域ですのでご承知を。

一番てっぺんまで登ることもできますし、屋外展望台もあります。さらに、命綱をつけて展望台の外のデッキを歩く「スカイウォークX」というアトラクションも体験できます。このほかにもいくつかのアトラクション、どれかひとつ体験してみては?

マカオの歴史的な建造物についてはあとでご紹介するとして、お土産もチェックしてみましょう。

街のそこここにあるおみやげ屋には「肉乾」と呼ばれる、乾燥肉(ビーフジャーキーみたいなもの)が売られています。おつまみとしていかがですか?

また、名物のお菓子といえば「杏仁餅」。お薦めは一口サイズのもの。このほかのお菓子もお値段どれもリーズナブルです。

映像で紹介している「咀香園餅家」は創業70年、マカオの定番おみやげ屋さんです。

ここには真空パックの「肉乾」もあります。

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 マカオは、かって海のシルクロードの一部を担う東の果てにある小さな港町だった。シルクが西に運ばれ、東からは西洋の文化がもたらされた。町は貿易船で賑わい人々は活気に溢れていた。その後、中国が外国との交易を止めた後も、東南アジアの国々と海洋貿易を続けた。その頃、南シナ航路でやってくるポルトガル商人たちは地元の事業家に歓迎され、「阿媽の湾(アマガオ)」と呼ばれていた「澳門(オウムン)」に上陸した。この時の呼び名「阿媽の湾(アマガオ)」が、その後マカオと呼ばれる元になったと言われている。

 上陸したポルトガル商人たちは広東省の官吏の承諾を得て、短期間のうちに東南アジアの主要な港としてマカオを作り上げた。中国、日本、インド、そしてヨーロッパをつなぐ貿易港としてマカオは発展する。また、東西の文化交流地となったマカオは、アジアにキリスト教を広げようとするローマカトリック教会にとって重要な場所となり、キリスト教の寺院や要塞などの建造物が多く建てられた。そして、ここを拠点にして偉大な宣教師たちは近隣の国々に布教を目的に次々に旅立っていった。

 1841年アヘン戦争の後、ヨーロッパの大国イギリスにより新しい貿易拠点「香港」が作られると、次第にマカオは歴史の表舞台から退き静かな土地へ姿を変えていく。その後もポルトガルの統治の影響を受けたマカオは、優雅な複合文化都市としてその地位を保ち歴史を刻み続けた。


 1999年に中国に返還されたマカオは、2005年、22の歴史建造物と8つの広場を含む地域「マカオ歴史市街地区」がユネスコの世界文化遺産に登録された。その中には、かってマカオに渡った日本人が建築に携わった聖ポール天主堂や波型のモザイクタイルで有名なセナド広場が含まれている。

世界遺産紹介
世界遺産紹介

1.モンテの砦
イエズス会の修道士の手により1617年から9年間かけて作られたこの砦は、その建造開始から5年後の、1622年、攻め寄せてきたオランダの艦隊撃退した歴史をもつ。今は、マカオの歴史を見ることができる博物館としてその姿を残している。

 

2.聖アントニオ教会
1636年に、最初のキリスト礼拝堂跡地に建設されたこの教会は、その後2度消失し、1930年に再建されたもの。現在は結婚式が行われる花の教会としても有名。

 

3.聖ポール天主堂跡
正面の壁だけが残る天主堂の跡。マカオを代表する建造物で、建造には、日本人キリシタンも関わっている。

 

4.セナド広場
波型のモザイク模様が敷き詰められたこの美しい広場は、何世紀にも渡りの街の中心として愛され、今でも市民の憩いの場として利用されている。

 

5.ギア要塞
マカオでもっとも高い丘の上に立てられたギア要塞は、数々の戦争を乗り越えた砲台跡。その砲台後に1865年に建てられた中国沿岸でもっとも古い灯台だ。

このほかのマカオ世界遺産は、マカオ政府観光局のウエブサイトをご覧ください。 http://www.macauguide.jp/herit.php

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情報提供 マカオ政府観光局