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四大中華料理を香港で味わう
世界一中華料理がおいしい街、香港。
世界中から人々が集まるこの街には、膨大な数の中華料理店がひしめき、競い合っています。美味しくなければこの競争に生き残れない、だからこの街の中華はみんな美味しい。さて、中華料理店がずらりと並ぶ通り、よく見てみると、実は少しずつ違いが見つかります。この違いを見分けることが出来たら、あなたは立派な中華通なのですが?。
 中華料理の種類は地域によって大きく、4つにわけることが出来ます。それぞれの地方の気候やそこで採れる食材などに関係し、地域により特徴のある味付けやメニューが生まれています。みなさんご存知ですか?どのお店でも飲茶が食べられるわけではなく、上海蟹が食べられるわけではないのです。麻婆豆腐がないレストランもあるし、北京ダックもそれぞれ「発祥地」があり、それを出しているレストランごとに「うちは○○料理」とか「○○料理風」などお店の名前やメニューでアピールしています。
さて、これから世界一のグルメタウンへ行こうとしているあなた。せっかくだから中華料理についてもう少し詳しくなってみてはいかが?

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四大中華料理の魅惑の世界を楽しむ

広大な国土を持つ中国。さまざまな自然が連なるその大地から生まれる恵みは、国土の広さと同じく多種多様。それら豊富な食材を長い歴史を経て生み出されてきた、数々の料理法で楽しむことができる街「香港」。B級グルメから高級中華まで、来る人の舌を虜にする魅力一杯のグルメタウンです。その香港の魅惑の食卓「中華料理」を語る上ではずせない、「上海」「北京」「広東」「四川」の四大中華料理と広東料理の1種に分類される潮州料理。それぞれの料理方法の特徴と贅沢で豪華な味の世界を覗いてみましょう。

上海ガニ

代表的なメニュー
小龍包 上海カニ蒸し トンポーロー アワビの煮込み

上海料理

堂々と静かに流れる揚子江流域。その流れを抱く大地の作物と、清々とした流れで育った魚介類を使い、濃厚で甘みがあり、ふんわりと柔らかな味わいが特徴の上海料理。特に秋冬の味覚の王者「上海ガニ」を使った料理はあまりにも有名。蒸して、炒めて、スープで、口の中いっぱいに広がる海鮮のコクと旨はたまらない。寒い季節の香港ではそれこそはずせないメニュー。
川の流域で栽培される穀物も豊富で、そのため麺類や餃子、点心などの料理が数多く、日本でもよく食べられる小龍包は上海料理のひとつ。中でも上海に本店がある九龍のレストラン「王家沙(ウオン・ガー・サー)」の「上海カニ味噌入り小龍包」は香港に着たら是非味わいたい逸品。肉のうまみと上質な脂を十分に堪能できる一皿。本場ならではの濃厚でジューシーな肉汁を黒酢につけて楽しもう。ほかにトンポーローやバンバンジーなどの肉料理のほか、海鮮を使った煮込み料理がおすすめ。

王家沙(ウオン・ガー・サー)

王家沙(ウオン・ガー・サー)
Shop 1068-1070, Elements, 1 Austin Road West, Tsim Sha Tsui, Kowloon
エアポートエキスプレス、MTR 九龍駅
Tel:2382-0101
営業時間:00:00~00:00

地元客にも人気の上海料理店。点心を中心にご飯の上に具を乗せた丼物のメニューが多い。

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おすすめレストラン 上海料理
高級アワビ

代表的なメニュー
シュウマイ、酢豚 フカヒレ料理 

広東料理

中国南部、暖かな亜熱帯地方にある広東省。その温暖な気候から生まれる食材は非常に豊富で、その中には珍味といわれる食材も含まれている。もともと広東料理は「飛ぶものは飛行機以外、四つ足は机以外、泳ぐものは潜水艦以外何でも食べる」と言われるほど食への探究心が強く、使用する料理素材の種類が多い。高価な高級素材のアワビやフカヒレ、ツバメの巣をはじめ、犬、ヘビ、ゲンゴロウなど我々日本人には馴染みの薄い素材も好んで使う。貴重な大きなフカヒレを、一枚そのまま使った「紅焼大鮑翅(フカヒレ姿煮)」は、九龍にある「竹園海鮮飯店」のイチオシメニュー。素材を活かしきった広東料理の深い味わいは美味の一言。素材のもともと持つ味を生かした日本人好みのあっさり味の広東料理。中華丼や八宝菜など日本でお馴染みのメニューも数多く餃子やシュウマイなどの所謂“飲茶(点心)”も広東料理の一種。世界的に最も広まった本物の中華の技を本場で堪能してはいかが。

竹園海鮮飯店

竹園海鮮飯店
B/F HK Pacific Ctr.,28 Hankow Road,TST,Kowloon
MTR 尖沙咀駅 出口 C1
Tel:2722-0633
営業時間:11:00~24:00

海鮮素材を使ったメニューが豊富な海鮮レストラン。ランチの飲茶も人気で価格もリーズナブル。

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おすすめレストラン 広東料理
真珠牡蠣のオムレツ 他

代表的なメニュー
真珠牡蠣のオムレツ ガチョウの切り身のマリネ
鶏肉のゴマ醤油炒め 

潮州料理

広東省に隣接、華南の一大都市として栄えた香港には、中国南部の各地から移り住んだ人も多い。広東省東の沿岸都市潮州市出身者も多く、その地方で食されている潮州料理のレストランも香港市内でよく目にする。この料理法の特徴は、海岸線に近いこともあり、海産物系のアワビやフカヒレなどの乾物を使い、旨味と塩味で食す「煮て作る」料理が多い。もちろん目の前の海から上がる、新鮮な魚介類で作る魚や蟹などの海鮮料理は絶品揃い。高級海鮮を出す潮州料理レストラン「百楽潮州魚翅酒家」の「かに料理」は新鮮な素材がもともと持っている旨味を引き出した豪華な一皿。その味は口に入れた途端、身体の隅々まで蟹の味が沁みこみそうなぐらい旨い。
また、食前と食後に出される功夫茶(烏龍茶)は、お茶の産地がある潮州料理ならでは。食前には、これから食す料理を頭に思い描きながら、食後は、満足感とともにゆったりと後味を楽しめるのが良い。

百楽潮州

百楽潮州魚翅酒家
Shop 1028D,Elements, 1 Austin Road West, Tsim Sha Tsui, Kowloon
エアポートエキスプレス、MTR 九龍駅
Tel:3691-9168
営業時間:00:00~00:00

エアポートエキスプレス九龍駅にできた新しいショッピングコンプレックスにあるレストラン高級海鮮が味わえる。

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おすすめレストラン 潮州料理
カシューナッツ炒め

代表的なメニュー
北京ダック 宮廷料理

北京料理

華やかな中国文化の中心として栄えた首都「北京」。その街の中心に今も尚、多くの人を集める中国最大の木造建築、映画「ラストエンペラー」の舞台となった紫禁城(故宮)は権勢を誇示するように堂々とそこに建っている。この時を治めた皇帝の住まいでは、夜毎に贅沢な宴が行われ、中国料理文化が一斉に花開き、さまざまなメニューが考案された。北京料理は、この王族、貴族が食した「宮廷料理」に、北京周辺の中国東北地方の郷土料理が融合したものと言われている。それだけに、目にも美しく、そして洗練され、高級食材をふんだんに使った手の込んだ料理が多い。味は寒い地方独特のこってりした濃厚な味わい。代表的な料理はなんと言っても「北京ダック」。香ばしく焼いたアヒルの皮を、甘みのある味噌とネギを添えて、小麦の皮に包んで食べる。口に入れた時のパリッとした食感がたまらない。これを味わうなら灣仔にあるレストラン「香港全聚徳?鴨店」がおすすめ。最高品質のダックを使いこだわりのタレで食すこだわりの味だ。

香港全聚徳?鴨店

香港全聚徳?鴨店
4/F China Resourcess Bidg.(High Block), 26 Harbour Rord. Wan Chai
MTR 灣仔駅
Tel:2884-9088
営業時間:Lunchi 11:30~14:30 Dinner 17:30~23:00

全聚徳は140年以上の歴史を持つ北京料理の名店。当代隨一と名高い「北京ダック」をはじめ、「宮廷料理のコース」などが人気。

おすすめレストラン 北京料理
エビチリ

代表的なメニュー
麻婆豆腐 坦坦麺 回鍋肉

四川料理

唐辛子などの香辛料を利かせた、日本で人気の辛い中華「四川料理」は、その名の通り中国四川省で発達した郷土料理。痺れる辛さの花椒を利かせた「麻(マー)」と唐辛子のピリッとする辛さの「辣(ラー)」が味の基本。一説では、四川地方は盆地のため湿気が多く、体に良い環境とは言えないそうだ。そのため辛いものを食べて発刊作用を促進させ健康を維持するのが四川料理の辛さの訳。高温多湿のインドなど南の地方と同様の食の工夫だ。メニューには麻婆豆腐や坦坦麺、回鍋肉など辛いものが並ぶ。四川料理専門の「雲陽閣」の麻婆豆腐は、辛さの中にも深みを感じる本場の味。生姜と大豆の味噌を利かせた辛さはやみつきになること請け合いだ。白キクラゲなどの珍味やザーサイなどの漬物も有名な四川料理。辛いもの好きの方は是非ご賞味を。

ユニヤン四川料理レストラン

雲陽閣
4F, Miramar Shopping Centre,132-134 Nathan Road,T.S.T.Kowloon

MTR 尖沙咀駅 出口 C1
Tel:2375-0800
営業時間:11:30~15:00、17:30~23:30

辛いもの好きにはたまらない本格四川料理がリーズナブルに楽しめる四川料理レストラン。

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おすすめレストラン 四川料理